■コンサート情報2014年■ NEW !!
◆ピティナ・ステップ トークコンサート
2月1日(土)代々木上原 ムジカーザ(東京)
山口&伊賀デュオコンサート情報:http://www.ayumi-masatoshi.com/Concert/index.html
★ワン・ポジション(5本指)による”奇跡の連弾特集”
アンドレ・カプレ:「小さなこと色々」ってどんな曲?→こちらへ
ガルッツィ:『ピアノの休日』についてはこちらで。
◆Youtubeで私の編曲、「アラベスくまん蜂」ブルグミュラー+リムスキーコルサコフを公開しています。
こちらをどうぞ!。
◆東京・横浜でピアノレッスンをおこなっております♪。 ご興味のある方はこちらかメールフォームにて、
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コンサート情報 はこちらをご覧ください。
http://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/event/igaayumi__salon_concert_20160515.html
オール・ベートーヴェンでのプログラムで、とっても珍しいラヴィーナ連弾編曲による交響曲第9番より終楽章「歓喜の歌」も
演奏します。
昨年、大阪でのコンサートで日本初演を行いましたが、今回が東京初演となります。
「歓喜の歌」を大晦日に歌うことが日本の恒例行事ともなっていますが、オーケストラと合唱による100人ほどの大編成で演奏される曲を、4本の手で演奏可能にしたのが、フランスの作曲家アンリ・ラヴィーナです。
ショパンと同時期に活躍したラヴィーナは「第九」をピアノ連弾に編曲し、楽譜は1875年に出版されました。
しかし、その後すぐ絶版となり、現在では幻の楽譜となっているのです。
録音も存在しない大変珍しい楽譜ですが、運良く手にすることができました。

ラヴィーナ連弾編曲のベートーヴェン「交響曲第9番」の初版(1875年)

歌詞はドイツ語でなくフランス語で書かれている。
ラヴィーナは、リストに劣らぬ超絶技巧的な曲を作曲しているだけに、連弾編曲も難所がありますが、ピアノでもこの壮大な作品の素晴らしさを伝えられるよう、最大限の工夫がなされています。
130年の時を経て甦る、ラヴィーナによる連弾編曲「歓喜の歌」もお楽しみ頂けましたら嬉しいです。
明日のコンサートのキーワードは「不滅の恋人」!
ベートーヴェンが永遠の愛を誓った運命の女性とは。
プログラムノートを一足先に公開しました。こちらもお読み頂けましたら嬉しいです!
http://s.ameblo.jp/ayumasaduo/entry-12160318237.html

おお友よ!こんなコーヒーではない!豆は60粒を数えようではないか、もっと香りあふれる風味で!
明日のオール・ベートーヴェンを前に、ベートーヴェン流に珈琲を煎れてみました。
ベートーヴェンが好んだ深い香りたつよな演奏を目指します!会場でお会いできること楽しみにしております!!
東京丸の内の周辺は音楽の響きにつつまれます


私たちは丸の内エリアでのコンサートで2日間に渡って演奏させて頂きます。4日 5日とも入場無料です。様々なコンサートを巡りながら、お気軽にお立ち寄りくださいね♪
●5/4(水)12:00~
場所:東京ビルTOKIAガレリア
曲目:
モシュコフスキー:火花 <ソロ>
ファリャ(山口編):火祭り踊りの<連弾>
ベートーヴェン(ラヴィーナ編):交響曲第9番より第4楽章「歓喜の歌」<連弾>
他
こちらでコンサートへのメッセージをご覧頂けます。
http://www.to-on.com/concertmanagement/concerts/11138
コンサートタイムテーブルは下記のサイトにてご覧ください。
PTNAサイト
http://www.piano.or.jp/concert/news/2016/04/08_21104.html
丸ビルサイト
https://marunouchi-event.com/lfj2016area/artists/95.html
●5/5(木)
場所:東京国際フォーラム1F<地上広場>「カシオCELVIANO Grand Hybridブース」
カシオさんの最新ハイブリッドピアノを使用してのコンサートです。
NHK交響楽団のバイオリニスト、高井敏弘さんに共演頂きます。
①11:00-11:30
モシュコフスキー:愛のワルツ、火花 (pf.伊賀あゆみ)
ファリャ(山口編曲):火祭りの踊り(pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」より 第1・4楽章(vn.高井敏弘 pf.伊賀あゆみ)
②14:10-14:40
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」より 第1楽章(vn.高井敏弘 pf.伊賀あゆみ)
ツファスマン(伊賀編曲):雪の結晶
サン=サーンス:白鳥(vn.高井敏弘 pf.伊賀あゆみ)
サン=サーンス(G.アンダーソン/伊賀編曲):白鳥 (pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)
サン=サーンス(ホロヴィッツ/山口編曲):死の舞踏 (pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)他
③17:10-17:40
シューマン(ゴドフスキー編曲):ミルテの花より「君は花のように」(pf.山口雅敏)
シューマン(リスト編曲):ミルテの花より「献呈」(pf.山口雅敏)
ツファスマン(伊賀編曲):雪の結晶 (pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)
ビカノフ(ナザロフ編曲):ロココ (pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)
ベートーヴェン(ラヴィーナ編曲):交響曲第9番より第4楽章「歓喜の歌」(pf.伊賀あゆみ&山口雅敏)他

(写真は過去に出演した時のものです)

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連弾をしてみると、その楽しさに思わず笑顔になってしまいますね。
初めて連弾に挑戦した生徒さんの、感激している様子が本当に嬉しくなります。
ソロ演奏に活かせる効用もたっぷりなので、偉大な作曲家たちは連弾作りに熱中してきました。
既存の連弾曲も一工夫することで、より華やかに!発表会、コンサートのメインイベントとなるこでしょう

以下、チラシからの引用です。
進化系Piano Duo 伊賀あゆみ&山口雅敏による 連弾レクチャー&コンサート
[日程]
12/21(月)10:30-12:30(大阪)
[会場]
フェリーチェホール
(所在地:大阪府池田市住吉1-4-1中西クリニック2階)
[受講料]
会員 3,500円/一般 4,000円
[内容]
4本の手が魅せるスーパーエンターテイメント!
進化系Piano Duo、伊賀あゆみ先生・山口雅敏先生に連弾の楽しみを、演奏を交えながらお話ししていただきます。
◆音楽をする上で、アンサンブルは欠かせない要素。
実際の演奏を交えながら、連弾の極意をお伝えいたします。
◆ピアノ初心者でも楽しみながら学べる連弾作品の紹介や、通常レッスンでの取り組みについてアドバイスをいただきます。
◆進化系までの連弾の歴史や、魅せる連弾へのアレンジ術も伝授します!
【演奏曲目】
ブラームス:ハンガリー舞曲集より
チャイコフスキー:くるみ割り人形より
ガルッツィ、カプレの「5つの音による」連弾作品より
スーザ(ホロヴィッツ / 山口&伊賀編曲):星条旗よ永遠なれ
サン=サーンス(G.アンダーソン / 伊賀編曲):白鳥
サン=サーンス(ホロヴィッツ / 山口編曲):死の舞踏 他
受講のお申し込みと詳細はこちらをご覧ください。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2012635
また本投稿の画像を印刷しご記入頂きTelまたはFAXでもお申し込み可能です。
Tel/FAX072-762-7275(ピティナ池田フェリーチェステーション)
[問合せ先]
宝塚支部TEL: 072-794-1553
[主催]
ピティナ宝塚支部
フェリーチェホール
☆この2日後の23日は、同じく池田市の逸翁美術館マグノリアホールにて、異なるプログラムでのクリスマスコンサートを行います(阪急文化財団主催)。詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hankyu-bunka.or.jp/sys/topics/article/363


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それを記念して収録曲でもある「スーパー・カルメン幻想曲」の演奏映像を初公開ですI
ホロヴィッツの超絶曲、ビゼー「カルメン」の主題による変奏曲を私が連弾にリメイクした作品です。
ホロヴィッツが生涯にわたり演奏し続けた、ビゼーの「カルメン」の第2幕冒頭「ジプシーの歌」に基づくホロヴィッツによる変奏曲は、彼のトレードマークでした。
華麗で次々と繰り出される超絶技巧、洒落た作風はホロヴィッツのピアニズムを最上の形で披露するにうってつけだったのです。
聴衆にとっても、この曲をライブで聴ける瞬間を待ち望み、ホロヴィッツがアンコールで、「カルメン」と告げると、それだけで熱狂の拍手が鳴り響くほど。
ホロヴィッツは、1923年にモシュコフスキーのピアノ編曲をヒントに「カルメン変奏曲」を書き上げ、55年以上に渡りこの変奏曲に手を加え続けました。
最初の録音は、23歳の時の1926年にピアノロールで行い、続いて1928年(ピアノロールとスタジオ録音)、1947年、1957年(ロングバージョンで録音が長らく公開されなかったので、マニアの中では幻のカルメンと呼ばれている)、1967年、1968年(有名なon TV コンサート)、1978年(アメリカ大統領カーターに招かれてのホワイトハウスコンサート)のスタジオ録音やライブ録音も聴くことができます(さらに複数の録音が存在する)。
※年代をクリックするとされぞれの録音(YouTube)を聴く事ができます。
連弾編曲にあたりまずホロヴィッツの録音から採譜し、全バージョンを融合させ、さらにホロヴィッツ風のパッセージを存分に加えました。
箇所によっては、異なるバージョンをプリモとセコンドで同時に演奏するようにしています。
曲の冒頭は、最初の1926年版の前奏からはじまり(前奏が付けられているのは、1926年と57年版のみ)、曲の締めくくりは、最後の版である1978年と幻の57年版を同時に弾いています。カルメン変奏曲の歴史を集約させてみました。
ホロヴィッツへの敬愛が膨らみすぎて、とんでもなく難しい作品に(笑)IIIIIII
ホロヴィッツが最も恋し弾いた伝説の名器「スタインウェイ(CD75)」での演奏をお聴きください!
ホロヴィッツとCD75に捧げます。
https://www.youtube.com/watch?v=IYomwbqlZIg
CD「ホロヴィッツへのオマージュ」をご購入ご希望の方はこちらもご覧ください↓
http://ameblo.jp/ayumasaduo/entry-11967023041.html
【近々のコンサート情報】
2015年12月21日(月)10:30~12:30
大阪・池田市フェリーチェホールにて、連弾レクチャー&コンサート
受講のお申し込みと詳細はこちらをご覧ください。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2012635
2015年12月23日(祝・水)14:00開演
大阪・池田の逸翁美術館マグノリアホールにて「クリスマス・コンサート」
詳細・チケットご予約はこちらをご覧ください。
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