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明日(金)「トラストシティーランチタイムコンサート」で日本初演(セルバンテスを除く)をさせて頂く、ラテンの天才作曲家たちについてご紹介です。

親しみを持てる作曲家たちです。


アルゲリッチも演奏し注目され始めている、アルゼンチンのカルロス・グァスタビーノ(1939-2000)。アルゼンチンの”ピアノの詩人”と呼びたくなるほど、甘美で情熱的なピアノのための作品を数多くつくりました。連弾のためのソナチネ「ロマンス・デル・プラタ」は今後、連弾曲の定番になるのではと予感させられる名曲です。ロマンティックの極みです!


ラダメス・ニャターリ(1906-1988)は、ブラジル音楽の黒幕です。カルロス・ジョビンを世に紹介し、指揮者、ピアニスト、テレビ・ラジオ音楽番組を制作するなどマルチな音楽家です。ブラジルの民族性を帯びた作風で、クラシックとジャズ、ポピュラー音楽を絶妙に融合させた作品、編曲を膨大に書きました。アムランが日本で演奏し人気を得ました。ニャターリが夫人と弾くために書いた2台ピアノ編曲「トワイライト」の原曲は、ジャズサンバのトランペット奏者、バルボーサの音楽です。ニャターリ夫人からの協力のもと披露できることとなりました。お礼申し上げます。


ウイリアム・ゴメス(1939-2000)は、メキシコのギターリスト、作曲家としては謎に包まれています。名ソプラノ歌手エリーナ・ガランカが、2007年ウィーンでのクリスマスコンサートで歌い話題を呼んだ曲です。YouTubeに公開されると楽譜を求める多くの声が寄せられていました。心にしみる美しいアヴェ・マリアです。楽譜は未出版のため、ガランカの演奏映像から採譜しました。ピアノ連弾編曲にあたり独自のアイデアを音にしています。


セルバンテス(1847-1905)は、ピアニスト教育者として活躍したキューバの国民的作曲家です。ショパンがワルツを踊るための音楽でなく、芸術的な作品に発展させたように、セルバンテスは、ヨーロッパのコントラダンスを起源とするキューバ舞曲を演奏するための音楽として確立させました。「操り人形」は、セルバンテス夫人と演奏していた曲で、キューバ人の陽気な性格がそのまま表現されています。曲中に、ピアノを叩く遊び心も登場!



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