名手ガブリリュクのリサイタルを聴きにいきました。
浜松国際コンクールで「史上最高の16歳」と優勝されていらい注目しています。
プログラムはホロヴィッツに由縁ある怒涛の超技巧曲のオンパレード!
ガブリリックさんは、ホロヴィッツの姉の孫弟子で、ホロヴィッツ国際コンクールでも優勝されているので、このレパートリは伝統の継承ですね。
私たちもよく演奏している「死の舞踏」も♪
ガヴリリュクさんの快演からホロヴィッツ編曲の魔術的な演奏効果をあらためて実感しました。
アンコールもピアノマニアにはたまらない選曲。
妻がたまらずスタンディングオベーションをしたら最後にホロヴィッツ編曲を演奏してくれ興奮も絶頂♪。(アンコール告知掲示板にはヴォロドス編となっていましたが。。)
ピアノを学ばれているお子さんたちには是非こういったコンサートを聴いてピアノの醍醐味を楽しんでもらいたいです。明日20日、東京オペラシティーでもリサイタルがありますよ!。
嬉しいことに終演後ガブリリュクさんと楽屋口でお会いしお話をすることができました。
ホロヴィッツは「ヴィルトゥオーゾを超え芸術性を高めるにはまずは自らがヴィルトゥオーゾにならなければならない」と言っていますが、ガブリリュクさんは新境地にたどり着かれるでしょう!
Bravissimo Mr.Gavriryuk !


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