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もしショパンの自作演奏を聴くことができたなら♪。

ドラえもんの『もしもボックス』があれば、真っ先に叫ぶお願いごとかもしれません

ショパンの演奏録音は存在しないものの、どのように演奏してたのかを、知る手掛かりはあります。

例えば、最も有名で美しい、ノクターン第2番Op.9ー2変ホ長調

ショパンはこのノクターンを、演奏する時は、楽譜にない装飾パッセージを即興的に付け加えて演奏していたのです。

その装飾パッセージの、幾つかは、レッスンで使用した、弟子の楽譜にヴァリアントとして、書き込みが残されています。

曲の最後、12回繰り返される高音のカデンツにも他の弾き方があるのですよ

その結果、このノクターンは、9つ以上の異なるバージョン(異稿)が残ることになりました。

こういった独自のパッセージを入れることで、オリジナリティを高めることが、この作品での、ショパンの狙いであったようです。

真珠のようなパッセージを他にもっと散りばめさせていたのでしょう。

私は今、この曲を演奏する時はショパン自身が演奏した即興パッセージに、自身のパッセージを付け加えて弾くようになりました。

先日のレッスンで、生徒さんに、今回のお話をしたら、本当に見事なショパンスタイルの、装飾を作って演奏してくれました。ブラボーです!

エキエル版には、残された数種類のヴァリアントが記載されています。 価格は、ウィーン原典版のノクターン集、エキエル校訂の方がお得です(コルトー版には3種類のみ)。

ショパンの演奏を想像しながら、是非、自分だけのノクターンを演奏されてみてください♪

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