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真夏の暑さの祝日。東京駅からの満席は、家族連れですごい混雑しています。

現在、開催中のショパンコンクールは、生誕200周年ともあり、盛り上がっているでしょうね。

ショパンにちなんだ何か、面白い曲をレパートリーにしてみたいなと、久しぶりに「超絶のショパン~限界の編曲」を聴いてみました。

10年ほど前に、発売され、マニアの間で大変な話題となったCDです。

今年のショパンメモリアルで再発され、CD店の、ショパン特設コーナーにも、展示されていました。

普段、ショパンのオリジナル作品しか聞かれていない方にとっては驚きの連続だったと思います。

私は、一曲目を聴いて椅子から転げ落ちそうになりました。(笑)

このアルバムは、ショパンの「小犬のワルツ」を、モシュコフスキ、ゴドフスキー、ローゼンタール、ミハウォフスキーらによる12の編曲が収録されているという、名(迷)盤です。

編曲者のほとんどは、ショパンの孫弟子だったり、リストの弟子で、黄金時代の香りがつまった名編曲ばかりです。

編曲スタイルは、原曲の右手を3度や、6度の重音にし、中間部では、旋律と、前半での速い旋律を同時に演奏するという、目が点になる技巧を用いています。

つまり・・とっても難しいのです。しかも、原曲の軽やかなテンポで弾いてみせなければ、ならないですし。

名人たちは、さらに華やかなパッセージや、必殺技を付け加え、個性溢れる小犬のワンちゃんを育て上げました。

ソラブジによる編曲は、もはや、"愛らしい小犬"ではなく、ライオンのような犬です(笑)。

それぞれの変身ぶりを、楽しめるのが、この企画の醍醐味ですね。

私は、この中から、ファースト編の「ショウパンブギ」をよく演奏しています。
この小犬はブキウギを踊れます

収録されているほぼ全ての編曲は、『「小犬のワルツ」による13のピアノ編曲』として1969年アメリカで出版されました

このアルバムの驚きはもう1つ、超絶技巧ピアニストのフレデリク・ウーレンです。

本職は、神経科学の研究者で医者とあります

本当に神経がビビッっときます

ブラームスによるショパンのエチュードOp25-2の珍しい編曲も聴きものです!。



ローゼンタール編:小犬のワルツを、ローゼンタールの弟子、チャールズ・ローゼン(Charles Rosen/1927-)の演奏で♪




あなた好みの小犬が見つかるCDかもしれませんよ。
今日もありがとうございます。
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