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帰宅すると、海外発注していた楽譜が、どっさりと届いていました

スーツを着たまま、梱包の開封をはじめました。外国の空気とともに楽譜が姿をあらわし、活き良いよく心拍数高まります

待ちに待った一冊は、マルク=アンドレ・アムラン作曲 『短調による12の練習曲


アムランは、今世紀最強のピアニストと称され、アルカン、ブゾーニ、ゴドフスキーをはじめ、今や人気の作曲家になった、カプースチンの知名度を一気に高めさせた、ピアニスト。

そんな、アムランだけに、約25年をかけてついに完成した、この『12の練習曲』は、前人未到の作品となっています。
自作自演のCDも発売されました。


まず第一曲目『トリプルエチュード』から、仰天する内容となっています

なんと、ショパンのエチュード『Op10-2、25-4、25-11木枯らし』を一度に弾いてしまう合体曲です。

人はとてつもないものを目にした時、笑ってしまうしかありませんね(笑)


他には、リストの『ラ・カンパネラ』による超絶編曲。ショパンの『黒鍵のエチュード』による編曲。

スカルラッティー風の、アムランによるパロディー。左手のために編曲された、チャイコフスキーの『子守り歌

終曲にふさわしい、『プレリュードとフーガ』は、後世に受け継がれる名曲となっています。


今年の夏に、ドイツ・フーズム音楽祭では、アムラン自身による全曲初演が行われました。

日本から演奏を聴きにいった、知人数人の興奮レポートから凄まじさが伝わりました。

インターネットラジオでも放送されましたが、聴きのがしてしまいまい、痛恨・・


アムランは、このエチュード集を作るにあたり、アルカンの「短調による12の練習曲Op.39」からインスピレースションを受けていますが、私は、4曲目の『アルカンによる無窮動風練習曲』に最もはまりました。

すでに、ロシア人のアミーロフがチャイコフスキー国際コンクールで、演奏し話題になりましたが、腕自慢にもってこいの”ピアノレパートリー”になっていくでしょう。


楽譜を見て仰天されたい方は、こちらで購入できますよ。 ペータース出版社  カマクラムジカ

音の洪水が、現代アートのようで美しい楽譜です ☆☆☆


アムランの演奏による、ショパンのトリプルエチュード(YouTubeへ) 弾く前のジェスチャーに注目!



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