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街は、クリスマスの装いを始めましたね。

クリスマス発表会や、コンサートで、クリスマス曲の準備を始められている方も多いのではないでしょうか?

私も毎年、この時期になると、曲の仕込みに入ります。

歴代の名作曲家は、素晴らしいピアノ曲をクリスマスの贈り物にしてくれています


リスト『クリスマスツリー(ソロ&連弾)』

レビコフ『クリスマスツリーのワルツ』

チャイコフスキー『四季より12月』

シベリウス『樅の木』

ブゾーニ『クリスマスの夜』

メシアン『ノエル(20の眼差しより)』
など

シューマン、メンデルスゾーン、ギロックは、子供のために、愛らしく楽しいクリスマス曲を書いています。

変わりどこでは、ピアニストのカツァリスは、シンプルながらお得意の3本の手効果の、『きよしこの夜』の編曲。

現代のローゼンブラットは、ロシアンジャズな『クリスマスファンタジー』を書きました。

とっても親しめて、心弾む曲ばかりで、作曲家たちにとっても、クリスマスは、子供心に帰れる、特別な時だったのでしょうね。



中には、意外な作曲家によるポピュラーなクリスマス曲があります

ドイツの後期ロマン派の大巨匠、マックス・レーガの、青春時代Op.17より『クリスマスの夢』Weihnachtsbaum,です。

レーガーは、バッハにならぶフーガ、対位法のスペシャリストで、『バッハの主題による変奏曲とフーガ』『モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ(2台ピアノ)』は、なかなか複雑で濃厚な作風です。

時折、濃厚な豚骨ラーメンを食べたくなるように、レーガーを聴きたくなります(笑)


そんなレーガーの『クリスマスの夢』の楽譜を開くと、まずシンプルさに、驚きます

右手は、高音の和音が、まるで、静かに降り漂う雪のように弾き続け、左手のメロディーは・・

なんと『きよしこの夜』を奏でるのです

誰もが寝しずまった、クリスマスの夜に、シンシンと降っている雪景色が浮かぶ曲です。

嬉しいことに、演奏レベルも比較的易しいですし、左手だけでメロディーを美しく奏でるテクニックを
養えます。



この曲には、R.Bender編曲による、4手連弾版もあり、プリモは、高音の和音パッセージのみを弾き、セコンドは、メロディーを演奏します。(ブルグミュラーレベル)。

メロディーを弾くセコンドに華がありそうですが、清らかさを表現するには、プリモは、腕の見せどころ!

大作曲家による、『きよしこの夜』を、家族や、先生と一緒に弾き味わえれたら、きっと特別なクリスマスになるでしょうね



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