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29日まで開催されていたフランス印象派の画家「カイユボット展



前日に慌ててブリヂストン美術館を訪れました。。

日本初公開の絵画60点♪

会場内では、偶然の再会もあり喜びあふれながらの観覧となりました。

ギュスタフ・カイユボットの絵は、写真家のような斬新な構図が面白い。

留学時代に馴染み深かった、パリ8区、アルジャントゥイユ近郊が舞台になっているので懐かしく見入りました。

代表作「ピアノを弾く男」(1876年)は、エラール製グランドピアノを弾く、弟マルシャルが描かれています。

この絵の傍には、1877年製のエラールが設置されているので、なんともリアルでした。弟マルシャルは、パリ・コンセルヴァトワールで学び、ドビュッシー、ショーソンらと親交がありミサ曲を残しているとのこと。

このミサ曲は、ナクソス・ミュージック・ライブラリーで視聴できます。(会員の登録が必要です)

「ピアノを弾く男」がCDの表紙!

マーシャルは他に、ピアノのためのワルツや、小品を残しています。

和声を学んだ名教授である、テオドール・デュボアからは「Histoire Triste」という曲を献呈されているので、音楽家としても才能と期待を受けていたのでしょう。

兄のギュスターフもマルシャルもブルジョワ階級ともあり、自身の絵や曲を売る必要もなかったので、知られざる芸術家となっていったのでしょう。

マルシャルは写真家としても才を発揮し、残された写真から近代化の押し寄せたパリの人々の生活や街の様子を知ることができます。

これら写真も展示されていました。


カイユボットの絵を見るのは今回がはじめてかと思いきや、帰宅後に出展されていなかった『床の鉋かけ』1875年を見てびっくり!

パリのオルセー美術館で観たことを思い出しました。

写真のような面白い構図が印象に強く残っています。


19世紀のパリ、やっぱりいいなぁ。


カイユボット展で展示されていたエラールのピアノでのコンサートが、1月26日(日)タカギクラヴィア松濤サロンで行われます。これは聴きにいかねば


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