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執筆した論文が刊行されました。

卓逸したテクニックを持つゴドフスキーやポリーニ、アムランが実践した「対称的練習法」についてです。

 (画像クリックで拡大します)


これは人間の脳機能、身体にとって最も自然な「左右対称」の動きを利用した練習法で、特に左手のテクニック向上や脱力を狙っています。

右利きの人が左手だけで歯を磨くのは難しくても、右と左手を同じ動きをしてみると動きにくい左手が右手につられて動くことが実感できるでしょう。

「楽器と体のより自然なあり方が問われる中で、今後ますます注目されるであろう。」と審査者から評価頂きました。

この練習方法を考案したルドルフ・ガンツはブゾーニに学び、ラヴェルから夜のガスパールの第3曲「スカルボ」を献呈されたピアニストで教育者。

ベートーヴェンやブラームスの練習曲にも左右対称的な動きが登場しますが、ガンツは調性の枠を超えた完全なる対称的な方法を練習曲集にまとめました。

ピアノ初心者(幼児)からも導入できる練習法で、ブルグミュラー「アラベスク」の左手や、モーツァルトのソナタの右手を譜例のように弾いてみるとより滑らかに奏でられ、困難だった片手が発達していくことを実感できるでしょう。



近年になり分かってきた脳と指の関係に視点を当て、この練習法の効用について考察しています。

ヴラディミール・ホロヴィッツのオリジナル練習法も掲載。

ご興味ございます方は左のメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
本論文をPDF添付でお送りさせて頂きます

アムランが対照的練習法を実演で説明している映像はこちら(4:00~)
https://www.youtube.com/watch?v=iMLVzWInJu0&list=PLF7A4532855FC400A&index=5




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