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11月5日は敬愛するホロヴィッツの没後26年。そしてCD「ホロヴィッツへのオマージュ」をリリースして1周年でした。

それを記念して収録曲でもある「スーパー・カルメン幻想曲」の演奏映像を初公開ですI

ホロヴィッツの超絶曲、ビゼー「カルメン」の主題による変奏曲を私が連弾にリメイクした作品です。


ホロヴィッツが生涯にわたり演奏し続けた、ビゼーの「カルメン」の第2幕冒頭「ジプシーの歌」に基づくホロヴィッツによる変奏曲は、彼のトレードマークでした。


華麗で次々と繰り出される超絶技巧、洒落た作風はホロヴィッツのピアニズムを最上の形で披露するにうってつけだったのです。

聴衆にとっても、この曲をライブで聴ける瞬間を待ち望み、ホロヴィッツがアンコールで、「カルメン」と告げると、それだけで熱狂の拍手が鳴り響くほど。


ホロヴィッツは、1923年にモシュコフスキーのピアノ編曲をヒントに「カルメン変奏曲」を書き上げ、55年以上に渡りこの変奏曲に手を加え続けました。


最初の録音は、23歳の時の1926年にピアノロールで行い、続いて1928年(ピアノロールスタジオ録音)、1947年1957年(ロングバージョンで録音が長らく公開されなかったので、マニアの中では幻のカルメンと呼ばれている)、1967年1968年(有名なon TV コンサート)、1978年(アメリカ大統領カーターに招かれてのホワイトハウスコンサート)のスタジオ録音やライブ録音も聴くことができます(さらに複数の録音が存在する)。

※年代をクリックするとされぞれの録音(YouTube)を聴く事ができます。

連弾編曲にあたりまずホロヴィッツの録音から採譜し、全バージョンを融合させ、さらにホロヴィッツ風のパッセージを存分に加えました。

箇所によっては、異なるバージョンをプリモとセコンドで同時に演奏するようにしています。

曲の冒頭は、最初の1926年版の前奏からはじまり(前奏が付けられているのは、1926年と57年版のみ)、曲の締めくくりは、最後の版である1978年と幻の57年版を同時に弾いています。カルメン変奏曲の歴史を集約させてみました。


ホロヴィッツへの敬愛が膨らみすぎて、とんでもなく難しい作品に(笑)IIIIIII

ホロヴィッツが最も恋し弾いた伝説の名器「スタインウェイ(CD75)」での演奏をお聴きください!

ホロヴィッツとCD75に捧げます。

https://www.youtube.com/watch?v=IYomwbqlZIg





CD「ホロヴィッツへのオマージュ」をご購入ご希望の方はこちらもご覧ください↓
http://ameblo.jp/ayumasaduo/entry-11967023041.html



【近々のコンサート情報】
2015年12月21日(月)10:30~12:30
大阪・池田市フェリーチェホールにて、連弾レクチャー&コンサート
受講のお申し込みと詳細はこちらをご覧ください。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/smmb_s_info/2012635

2015年12月23日(祝・水)14:00開演
大阪・池田の逸翁美術館マグノリアホールにて「クリスマス・コンサート」
詳細・チケットご予約はこちらをご覧ください。
http://www.hankyu-bunka.or.jp/sys/topics/article/363


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